コペルニクス的転回

ソーシャルゲーム等のサブカルチャーを心理学的アプローチで考察しているブログです。その他コラム等も。

A3!イベントストーリー解放のすゝめ①~第二回公演編~

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 6月になってしまいました。じめじめ。せめて週1くらいのペースで更新したいですが、なかなか難しいですね。私の意識の問題です(笑)それはそうと推しイベ真っ最中です!走ってるかと思いきやそうでもない…!イベ走れる人を尊敬します。

さて今回はA3!のお話ですが、なんと嬉しいことに検索から当ブログに辿り着いてA3!をプレイしはじめてみた、また離脱してた方が当ブログを見たおかげで再びA3!にハマったというご意見をいただくことも増えてきたのです。そこで全イベストを読了している筆者がA3!のイベストを評論していこうと思います~!ガチャを引いて魔法のしおり*1をもらったけどどれを解放していいかわからない…という方にとって少しでも参考になればいいな、と思います。ま、あくまでも変人の独断と偏見で書かれてるということを忘れずに!!笑

A3!イベントストーリー総評

お気に入りのキャラが居る方はさておき、基本的には第二回・三回公演→シーズンイベント→エール→エチュードイベントの順で解放していくのが良いと私は思います。エチュードイベント(亀ポン)はストーリー重要度としてシーズンイベよりはやや低いという印象です。シーズンイベントも重要度の高低差がありますので、その辺も紹介していけたらと思います!今回は第二回公演イベストをご紹介しましょう。重要度を星で表していますが、現在公開されている5幕~8幕を読むにあたって重要な情報があるものほど重要度を高く設定しています。

 

第二回公演

春組・第二回公演『不思議の国の青年アリス』 重要度:★★★★☆

主演:碓氷真澄 準主演:茅ヶ崎至

真澄と至の奇妙で絶妙な人間関係のお話です。春組のイベントストーリーって公演の内容と絶妙な感じでリンクしているんですが、アリスのリンク度は結構ヤバイです。深読み必至なのでいつか私の考察をブログに書きたいです(笑)ってのは置いといて、すごく出来の良いイベントストーリーだと思います。常に自分らしさを大事に素直に生きてきた真澄が、思春期特有のアイデンティティ迷走を起こし本来の真澄らしさを捨てて大人な自分になろうとします。そこで本質的に似た者同士であった至がそんな真澄に“らしくない”お節介を働かせ――。

心理学的な見どころは、真澄と至が同じISTP型で自我の捉え方が正反対なところです。捉え方は正反対ですが根本的な気質が似ている二人。至が本質の自分のまま真澄と向き合い、二人が格ゲーで遊ぶシーンがとても良いですね。MANKAIカンパニーの理念でもある「自分らしく咲ける場所」のようなものの根本がこのイベントストーリーにはあると思います。反発し合いながらもお互いを認め合い、淡白ではあるけどさっぱりとして後味の良い絆が芽生えるところが素晴らしいです。真澄の言葉「分かりあえないことを分かりあった」は、全ストーリーの中でも五本の指に入る名言だと私は思っております!真澄推し、至推しではない方にも是非是非読んでいただきたいストーリーです。ただちょっと解釈が難しいのかもしれないので、ブログに解説を書けたらいいです。頑張れ私!!

夏組・第二回公演『にぼしを巡る冒険』 重要度:★★★☆☆

主演:瑠璃川幸 準主演:三好一成

にぼしは基本的に夏組推しの方におすすめです!過去の彫り下げや重要な情報なども無いので重要度はそこまで高くはないかな。ゆっくり取得でも問題はない印象です。あと夏組公演でこんなことを言うのはアレですが、途中で登場する秋組のちょっとしたコメディシーンがめちゃくちゃおもしろいです(笑)万里&十座推しの人はぜひ早めに取ることをおすすめします。

ただ二人の関係性、というか幸と一成それぞれの行動、性格類型論を知っていると本当に面白いです!知ってるのと知らないのでは雲泥の差があるくらい面白いです。それぞれ第二・第三機能(FiとTe)を順番違いで共有している関係なので、このFiとTeのせめぎあいやすれ違いがとてもわかりやすく描かれています。なんだかんだでFiとTeって表裏一体な機能でして、その辺もこのにぼしでは上手に書かれているかなという印象です!お互いが第三機能に対して試行錯誤していく様子が見られます!当ブログで心理機能等についていろいろ興味を持った方にはぜひおすすめしたいイベストですね。

秋組・第二回公演『異邦人』 重要度:★★★★☆

主演:伏見臣 準主演:七尾太一

主演である臣の過去掘り下げが行われておりますので重要度は高いかと思われます。7幕で秋組は再び過去に関するポートレイトのようなものをしてそれが物語にも深く関わってくるのですが、臣のポートレイトはこの異邦人で出てくる諸々を知っておいたほうがグッと来るものがあると思います。優しくて世話焼きな臣がどうして狂狼と呼ばれていたのか…主人公のウィード(ヴォルフ)を演じる中で徐々に自己理解し過去と向き合っていきます。

このイベストはどちらかと言えば臣と太一の二人の関係性というよりは、ESFJ型である臣にとっての漠然とした「他者」の存在がテーマになっている感じです。主機能Feですからね。ESFJは自己についてとても客観的な視点で話します。臣自身が過去を語るシーンってとてもストーリーテラーのようですよね。基本人のことばかり考えているとは思いますが(笑)案外とても冷静に自分を見つめているキャラでもあります。彼に付きまとうものって客観的な死別という事実です。すごく重いようですが、人好きで優しい臣が臆病ながらも冷静に「死」と向き合っていく覚悟がとても美しいイベストです。アルファクアドラらしい冷静さとレジリエンスがありますね。準主演の太一だけでなく、十座や万里、左京も彼の背中を推してくれる存在として登場しますので秋組推しの方は早めに解放しておいて損はないです!

冬組・第二回公演『主人はミステリにご執心』 重要度:★★★★★

主演:有栖川誉 準主演:御影密

こちらも重要度は高めです。というか冬組の公演イベストは基本的に重要度がべらぼうに高いです(笑)え、これイベストでやるのー?っていう掘り下げが普通に行われる、それが冬組なんです。基本的に5幕・8幕はこの第二回公演と第三回公演の『真夜中の住人』を見ていないとちんぷんかんぷんレベルだと思います。筆者が冬組を推しているから贔屓目ではなく、5幕と8幕を理解するために主ミスと真夜中の住人だけは早めのイベスト解放をおすすめしております。

はい、この主ミスですがやや難解なイベストらしいです(笑)ENTP有栖川誉さんというのは想像以上に難解な人物らしいのです。私には深いわかりみと恥ずかしみがありましたよ、まぁそのくらい上手にキャラクターが描かれているということす!このお話も『異邦人』と同様に誉と密の関係性というよりは誉と冬組の全体的な関係について描写されているかと思います。東さん成分はちょい低めだけど。誉が自身の悩みをリーダーの紬に相談しに行くシーンは見どころだと思います。この二人も実はソシオニクスでの双対関係なんです。誉は心の内を紬にさらけ出したわけではありませんが、紬は誉の言いたいことや葛藤を理解し彼のプライドを抉らないような助言をきちんとしてあげることが出来ているのです。また準主演の密と絶妙な関係を形成していく様子も面白いです。青年アリスでの二人もとても絶妙な関係でしたが、どちらかと言えば近いものがありますよね。「分かりあえないことを分かりあった」という真澄の言葉は、誉と密にも当てはまるところがあるなぁと思います。誉が主役らしい愉快な雰囲気もしっかりあるので、味のバランスに優れたイベストです!

 

さて、次回は第三回公演編をお送りします!お楽しみに~~いや既にやってる人がこれを見て楽しいのかは疑問だけど…(笑)

 

 

▼なんとな~く、載せておきますね(笑)そいえばリンク貼ったことなかったや。

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*1:見逃してしまった過去のイベントストーリーを1話解放できるゲーム内アイテム